今日で3回目のこの日を迎えます。
母が空に旅立って3回目・・・
(←若かりし頃の両親。母たぶん20歳頃。)1回目のこの日は、まだまだ実感がなかったなぁ。
淋しいというより、まだ母の存在が家中にあったから。
2回目のこの日は、実家の引越しと共に新しい生活が始まったばかり。
ちょうどこの頃に、不思議な夢を見た。
その夢は・・・
母から電話がかかってきた。声は間違いなく生前の母そのもの。
そして、「そっちは色々とバタバタしてるから、徳之島に帰ってきてるよー」
母はそう言っていた。
実家の引越しで父と私と別々の暮らしが始まり、母が迷子になっていないか心配していた私。
だから、夢と気づくまでしばらく時間がかかった。
実際に電話がかかってきたと思った。
でも、夢だった。
そして、ちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんの家に行ってるんだと安心した。
3回目のこの日の今日。小春日和のいい天気。
私のお腹にはもうすぐ生まれてくる赤ちゃんがいる。
少しだけ母に近づけた気がしてる。
そして、尊敬できるような偉大な母に私もなりたいと思う。
どうやら、私のお腹の中の子供は女の子のよう。
そして、母がよく言っていた言葉を思い出す。
「女の子がいてよかったわぁ。あんたを産んどいてよかった。」
いつも喧嘩ばっかりしていた私達親子。
でも、最後は沢山の時間を一緒に過ごした。沢山の感情を共有できた。
そして、母はWaccoがいてよかったと何度も言ってくれた。
そんな私に、きっと母からのステキなプレゼントがお腹の中の子供なんじゃないかと思ってる。

↑私が小さい頃に着ていた母のお気に入りのファミリアのコート。
母は、このコートを絶対私の娘に着せるんだ!と言って大事にとってあった。
高校生の頃、その事を聞かされた私は、「娘が生まれなかったらどうするの?」って聞いたけど
母は、「絶対、Waccoの娘に着せるの!」と言い張った。
数年後、兄のところに初孫が生まれた。女の子だった。
私は、カワイイ初孫にこの赤いコートをあげるんだと思ってた。
そしたら、母は初孫にもあげないと言った。
何が何でもWaccoの娘に着せるんだ!って言っていた。
そして、もうすぐ生まれてくる我が子。女の子みたい。
母はこの事わかってたのかなぁ。
それとも母の執念!?(笑)
11月29日は、母の誕生日。
生きていたら57歳。
もしも、その日に女の子が生まれたら絶対母の生まれ変わりだと思われるんだろうなぁ。